研修方式と研修期間割

初期研修の2年間で、内科、救急、外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科、地域医療、一般外来での研修を必須とする。この研修を通じて、初期医療(プライマリー・ケア) に必要な能力を身につける 。

●1年次の内科研修6ヶ月は臓器別ではなく総合内科としてローテートすることが特徴です。


●2年次の選択研修科は希望科を選択できます。


●2年次の内科研修(選択)では臓器別専門科を選択することも可能です。(循環器内科・消化器内科など)

●外来研修は内科、小児科、総合診療科の初診外来を担当します。


ローテート例

ローテート例

※上記表は研修の期間を表示したものであり、実際に研修する科の順番は異なることがある。

2年目の研修は、外科系志望のK先生は整形外科や脳外科など外科系を、内科系志望のM先生は、内科系を中心に選択しています。また2人とも当院では研修できない放射線科の研修を石川県立中央病院で行いました。救急(総合診療)や皮膚科研修はどちらの科にいくにも必要と考え2人とも選択しています。当院は泌尿器科の研修の人気があり、これまでの基幹型の研修医は全員泌尿器科を選択しています。以上のように、かなり自由度の高い研修が可能です。

> 2021年度 ローテーション参照


協力病院等

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